平成22年4月24日(土)枦宇土町の枦宇土バス停を児童およびPTAにより、バス停のペンキ塗りをしました。そして後日、児童が描いた絵を飾りました。
以下、青少年育成部会長の感謝のコメント
「バス停くら~い・・」 「ぶきみぃ・・・」
【子どもたちの“つぶやき”】がありました。
バス組さんが毎日お世話になるバス停。バス組さんでなくても、
枦宇土町の中心、お・へ・そ のような「枦宇土」バス停が“暗くて、ぶきみ”なんて・・・。
それじゃあ みんなで変えちゃえば!?で、はじまった【バス停アート計画】。
第1弾から第5弾までいろんな方々のご協力、アドバイスをいただきながらついに完成しました!
表面はサビサビだけど・・【公民館長さん、主事さん】の手入れによって再び時を刻みだしたバス停の時計。数十年眠っていたバス停が目覚めましたよ!
そして、亀場町の【岡部塗装店さん】はあの場所にバス停ができて以来、約40年の間に溜まった汚れをきれいに洗浄してくださり、こどもたちへはペンキの塗り方の指導もして下さいました。
実は・・我々スタッフはペンキ塗りの経験がなく段取りが全くわかりませんでした。
そんな我々のために岡部さんは、手順をかいたお手紙をくださり、また、助言や様々なご提案もいただきました。そのお気持ちが本当にありがたく、うれしく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
【子どもたち】が描いた絵が飾ってあります。
バス停を明るくするためにそれぞれが考えて「元気な絵」を描いてくれました。
これにはハプニング!絵を描くために用意した白いコンパネ・・
マジックも絵の具もはじいてしまう何とも描きにくい素材・・。子どもたちと共に悪戦苦闘していただいた【保護者の方々】にお詫び申し上げます・・・。
さて、バス停の中でもう1つ注目なのは、その絵を飾るための
「飾り棚!!」。【亀子建設さん】にお世話になりました。さすがプロの匠の技です。
子どもたちの絵に釘を打つことなく飾ることができる、はめ込み式のすばらしい棚をつくっていただきました。
アイデア次第でこれからもいろんな企画が可能となりました。
みんなの思いが1つになって完成した、明るいバス停【枦宇土】。
枦宇土町の中心 お・へ・そ として町のシンボルになっていって欲しいと思います。
青少年育成部会
バス停アート実行委員会 亀子美香
2010年12月27日更新