平成24年度の「枦宇土町民大運動会」を実施しました。

  昨年までは、小学校と合同で実施をしていた運動会ですが、閉校に伴い久しぶりの町民運動会となりました。今回は新種目も取り入れ、子どもから大人まで、多くの方がハッスルされた大会となりました。

 

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                    開会式の様子

 

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          選手宣誓では、大野区の立石さんファミリーが

            力強く宣誓をしていただきました。

 

 

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 競技開始!まずは子どもたちの徒競走です。       ことらは新種目、グラウンドゴルフリレー

みんな、さすが若い!1周走ってもケロッと        です。日頃の練習の成果はでたでしょうか?

してました。

 

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こちらも新種目、クリーン作戦。大小異なる         みんなで一緒にダンス アンド ダンス!

ボールをほうきで掃きながらコーンをまわり

ます。

 

 

 

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来年1年生になる園児のみなさん。お兄ちゃん       仲良しこよしのみなさんによる2人3脚。

お姉ちゃんにおんぶをされながらゴール!!        今年は転ばず走れました。

楽しかったかな?

 

 

 

     

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    小学生と中学生合同の綱引きです。みんな一生懸命頑張りました。       

 

 

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 毎年恒例の”全員集合”

 男女5人ずつ計10人1チームによる区対抗リレーです。

 今年は、男性が一升瓶への水入れ、女性がボール蹴り

 です。男性5人が協力して一升瓶を満水にした後は、

女性がボールを蹴りながらイスを回りゴールします。

 おおいに盛り上がりました。

 

                     そして、いよいよ最終種目

                  小中高校生全員による”障害物リレー”

                        

 

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                        日頃遊びで鍛えた、この縄さばき  

                         

 

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                          はしごの下もなんのその・・・

 

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                         こんな網にはひっかかりませーーーん!

 

              

 

                    順位 優勝 大迫区 、2位 大地区 、3位 迫区 

 

 

 

このホームページで枦宇土町の町民運動会をご覧いただき、ありがとうございます。運動会の雰囲気はあまり伝わらなかったかと思いますが、町民一人ひとりが気持ちのいい汗を流されていましたし、新種目に参加された方も「とても楽しかったよ」と言ってくださいました。

この小さな町でも、多くの方に楽しんでいただいたことは、主催者としてもとても嬉しく思っていますし、末永くこの大会も続けていかなければいけないと感じる今日この頃です。

          

             

こんにちは!!

 

今日は雪で、枦宇土はものすご~~く寒かったですよ (T△T)

 

 

 

そんな中、3学期初の放課後教室には、いつものようにたくさんの

 

こどもたちが集まってくれました!

 

1月にわけあって一度もできなかったので、今日の日を楽しみに待っていて

 

くれた様子でした。

 

宿題の時間も、いつも以上にお喋りが弾みながらもちゃんとやってくれました★

 

 

 

そして今日は、宿題が終わってからある作業をお願いしたんです

 

 

 

枦宇土小学校は、2月26日(日)に閉校式が開催されます。

 

閉校式当日、夏のハイヤ祭りで山車大賞を受賞した山車を展示するんですが、

 

その校舎を模った山車に、児童の人形を飾ろうと考えていましたので

 

今日、その人形作りを手伝ってもらおうと提案しました。

 

みんな何でも喜んで参加してくれるんですが、今日もまた大騒ぎの紙粘土工作と

 

なりました。

 

 

 

「自分を作ってね~~~」と言ったんです。

 

そして作ったのが・・・コレ ↓

 

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おいおい・・・(6年生作)

 

 

まあ、こんなおふざけもアリの楽しい雰囲気でした。

 

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来週は、今日作った人形に色をつけます!!

 

また来週が楽しみです。

 12月20日(火)枦宇土小学校の4・5年生が、地元の方の指導のもと、しめ縄づくりを体験しました。

 これは、今年子どもたちが小学校で米を作り、藁(わら)が残っているのでしめ縄づくりを体験させたいのですが、と先生から相談を受け実施したものです。

 

 

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 当日は、晴天に恵まれ、とてもすばらしい”しめ縄づくり日和(?)”でした。   

 

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 しめ縄づくりのプロAの指導により、みんな頑張ってます。

 プロA「そっちに持っとる方ば左にひねりながら右に回さんば」

 児童1「えっ どっちにですか?」

 児童2「ほら そっちたい」

 児童3「んーね こっちやか」

 プロA「うんにゃ そっち そっち」

 

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 こちらの班はどうかな?    まずは、プロBのお手本

 

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 見てください! これがプロの姿勢

 

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 プロB「ほら ここがこがんなっとどが。ここんところばちゃんと揃えれば

     出来上がりが綺麗になっとぞ」

 

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 これ 何だかわかりますか? ”あんこ”と言うそうです。

 

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 藁(わら)の間にねじ込み一緒に巻いていくと、ふくらみが出ます。

 児童が持っている部分、少し膨らんでるの分かります?

 

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 こちらの班も順調にできています。

 

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 児童の質問に対しプロAも真剣に答えてくださってます。

 

 

 

 

                 そして完成ー!

 

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 どうですか? 初めてにしては、とても上手にできてませんか?

 

 欠席したお友達の分も作りました。

 それぞれ家に持ち帰り飾り付けます。

 

 みなさん いいお正月を迎えられそうですね。

 

 

 さて、いよいよ最終回となりました「蕎麦」。

 今回は、地元の小学生が公民館に集まり、蕎麦について勉強・体験をしましたのでご紹介します。

 

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 こんなに集まってくれました。まずは蕎麦挽き体験です。

 

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 上手に挽けるかなー

 

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 うーーーーーん  重い

 

 

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 「あれー あまり でてこなーい」

 

 そうなんです。いくら回しても回しても、石の間からあまり蕎麦が出てこないのです。

 

 有志A「ありゃ ちょっと待てぞ。おかしかなー 調整がうまくできとらんとばい。

      もう一つあったやか。そっば持って来てみろ」

 

 そう言われ、別の場所に置いてある碾き臼(ひきうす)を取りに行ったのですが、

 帰ってみると、子どもたちの歓声が。

 有志A「ごめん ごめん 逆に回しよった。見てんな、今はよう出よる」

 

 ほー 碾き臼も回す方向があるんだと、子どもたち以上に参加した大人もいい勉強

 になりました。

 

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 取材にきてたおにーちゃん(?)も初体験。

 

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 こんな挽けました。

 

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          ふるいにかけた後は・・・

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         まだまだ 挽きますよー

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        見てください この勢いを!

 

        でも、もういいんじゃない?

 

 

 

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        次は こねていきますよ

 

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         「こぎゃんやって、こぬっとぞ」

 

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         さー のばしてー

 

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            切りまーす!

 

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           いいーんじゃ ないですか

 

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       そうそう だし作りの用意もしないと

       でも、手つきが怖い

 

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         カメラの前で、少し緊張~!

         どこかの料理番組みたいですね

 

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             味見も忘れずに

             おいしく出来たかな?

 

 

 

 

            それでは、みんなで一緒に「いただきまーす!」

 

 

            というか、カメラで撮りに言ったときにはすでに食べ始めてました。

                  

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 3回にわたりご紹介しました「蕎麦シリーズ」は、いかがだったでしょうか?

 取材をするごとに、私も始めて知ったこと、数十年ぶりに体験したことなど、多くのことを学ぶことが

 できました。

 

  蕎麦の花が畑一面に咲き広がった鮮やかさ

  蕎麦の実の形や色

  昔の人が考え作った「唐箕(とうみ)や碾き臼(ひきうす)」

 

 今回の体験をとおし、子どもたちがどのようなことを感じてくれたか興味が湧くところですが、

 少なくても、今回の体験のために数日も前からお手伝いをしていただいた、有志の方々への

 感謝の気持ちだけは忘れずにいてほしいものです。

 

 

さて、今回は蕎麦第2弾(製粉編)をお伝えします。

 

前回の蕎麦1で脱穀した蕎麦を天日干し、今日はいよいよ粉にしていきます。

今後予定をしている、子どもたちの蕎麦ひきは碾き臼(ひきうす)を利用するので、その分は別に確保し、それ以外を機械を使って製粉していきます。

 

それでは、その様子を見て行きましょう!

 

 

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 さー、有志BとAが運んでいる道具は、何かわかりますか?

 最近ではあまり見られなくなりましたが、有志A宅からは、しれーと出てきました。

 

 これは、唐箕 (とうみ)と言って、脱穀したモミや大豆等に入っている屑やゴミなどを、風の力によって分別する道具です。

 

※ここからの4行は興味がある人のみよんでください。

中国から伝来して、我が国農家では、選別用具として最も大形で、主要な機具となった。昭和30年代まで広く使用され、現在も一部使用されている。手回しハンドルにより、4羽根羽根車回転する。漏斗から落下する選別物は、風力により、一番口、二番口、三番口に分かれて、精粒、屑粒、わら屑となる。大正後期に製作され、現在も時折使用されている。鳥取市瓦町の銘がある。とくに風胴が大きく二枚羽根羽根車をもっている。

 

 

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 天日干しした蕎麦を唐箕(とうみ)の上部から入れていきます。

 中央部に丸い輪が見えますが、本当はその部分に道具を付け手で回すのですが、今は合理化社会、電動で回るよう細工をしてあります。

 

 

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 反対側から見るとこんな感じです。

 一番重い実、次に重い実と種分けられ、屑やゴミは四角くあいたところから飛ばされます。

 

 近くで見ると・・・

 

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 飛んでる様子は分かりますか?結構勢いよく飛んできます。

 

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蕎麦の実もこんなに溜まってきました。

 

近くで見ると・・・

 

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結構、角ばっています。

 

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          いよいよ製粉機で粉にしていきます。

                     

                   

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                    ↓

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                    ↓

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           数回繰り返して、粉が完成              

 

 

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 有志C宅で蕎麦打ちをしていきます。

 

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                   こねて

 

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                    のばして

 

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                     切って

 

                   湯がいたら

 

                   完成ー!

 

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               近所の方も集まっていよいよ試食!

 

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         そんなに慌てて食べなくても、たくさんありますよ。

 

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        こどもたちも来てくれました。おいしかったかな?

 

 

        それでは最後に試食会の様子を・・・

 

 ご近所A「よい、こりゃおいしかぞ。ほら、わっどんも食べてみろ」

 ご近所B お孫さん2人に対して

      「どがん おいしかねー?」

 孫A  「・・・」

 孫B  「・・・うん」

 

 有志A「こりゃ、もう少し湯がいた方がよかっじゃなかっやー。

      少し硬くなかやー」

 有志C「なんの、こん硬さは心が残った硬さじゃなくて、こしがある硬さやっで

      こっがよかっじゃっで」

 有志A「あ、ほんとや」

 

 ご近所A「ほんと おいしか。ほら、たくさん食べんば」

 有志A 孫A・Bに対して

      「どがんや、おいしかや?」

 孫A  「・・・」

 孫B  「・・・はい」

 

 

 さー次は、小学生を対象とした「蕎麦づくり体験」をご紹介します。

 それではまた、後日!

 

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